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2.7.その他のキャラクターMr.ベア   北の森の番人として生徒から恐れられている。7歳。12月25日生まれ。山羊座。ぬいぐるみなのに、なぜか凶暴かつ最強。作者によると、目のビーズを歪んで付けたためにこういう性格になったらしい。子供が大嫌いで、初対面で蜜柑をいきなりタコ殴りにした。だが唯一の弱点は水で、これは要の創ったぬいぐるみ全てに共通する。生みの親である要のことを誰よりも心配していて、陰から見守る優しさを持っている。基本的に要以外の人間には容赦がないが、要の親友である翼には逆らわない。また、木の枝で切れてしまった体(布)を縫ってもらってからは、蜜柑とも仲良くなった。そしてそのときの恩から、風紀隊に追われた蜜柑(達)の逃走の手助けをした。要の創った他のぬいぐるみとは違い、言葉を話すことはできないようだ。登場時には、「ロッキーのテーマ」を鍵盤ハーモニカアンサンブルにアレンジした「Mr.ベアのテーマ」が流れることが多い(サントラCDには未収録)。学園アリスの話を考えた当初、一番初めにできたキャラが蜜柑と、このベアらしい。ベアのモデルは作者の持っているお気に入りのテディベアとのこと。ジャイアントピヨ   中等部で飼っている突然変異の巨大なヒヨコ。寝床は北の森。空腹になると暴れだす。流架とは大の仲良しで、流架が出ている学園祭の劇を見に来るほど。セントラルタウンでは、ピヨを模した「ピヨまんじゅう」が売られている。流架はなぜか「ことりちゃん」と呼んでいる。日向葵(ひゅうが あおい)   棗の妹。10歳。5月12日生まれ。牡牛座。B型。棗同様「炎のアリス」を持っていたが、現在は非アリス。明るく朗らかな可愛らしい少女。自分でも可愛くてモテると思っているぶりっ子少女。棗のぶっきらぼうな態度の裏にある優しさを誰よりも理解している。笑えない兄の代わりに、自分が常に笑うことで彼の周りを明るくしようとする、兄思いの優しい性格である。棗を通じて知り合ったルーちゃん(流架)とすぐに親しくなるなど人懐っこくもある。平穏に過ごしていたが、「日向兄妹の能力の強さを見極める」という初等部校長の命令を受けたペルソナが仕向けた試作段階の「アリス(能力)増幅剤」(石(ストーン)タイプ)のためにアリスが暴走、町を全焼させてしまう。その暴走の副作用で視力と記憶の一部、そしてそれがきっかけでアリスを失ってしまい、棗のことも忘れてしまうが、棗の声により彼のことは思い出した。花姫殿の地下(かつてペルソナが幽閉されていた部屋)で生活し、ペルソナを「仮面の君」と呼び、何か役に立てることはないかと気にかける健気な一面も。蜜柑と意気投合し友達になる。「花園会編」解決後、学園の附属病院に入院。治療の末、視力と記憶を取り戻し、父親の元に帰ることができた。名前の由来はヒマワリ(漢字で書くと向日葵)からだと思われる。12巻表紙。五十嵐馨(いがらし かおる)   棗の母親。2月11日生まれ。水瓶座。B型。「記憶操作のアリス」。特別能力系。アリスの形は寿命を縮めるアリス。これが棗に遺伝。花名は「紅薔薇の君」。柚香より5歳年上。童貞好きで、しばしば行平に怒られている。棗にそっくりの切れ長の眼をしており、棗と同じく「S」かつ変態で、姉御肌な性格。柚香の盗みのアリスのもう1つの能力に気付き、強制的に開花させた。柚香の無二の親友となり、彼女が学園を出た後も、ただ一人危険を顧みずに助け、陰ながら支え続けた。優秀なアリスの使い手で、在学時は行平高等部校長の元、隠密活動をし、卒業後は、ジャーナリストとして活動していた。卒業式にて、柚香が無事卒業し、元気な姿で会うことを約束し合う。その際、久遠寺校長が柚香との「結婚」を画策していると知り、行平校長に報告し、助けて欲しいと頼んだ。半年以上消息不明な柚香のことを心配していた。その後、助けを求めてきた柚香を受け入れ、彼女の出産を手伝った。棗の幼いころ、夫とともに学園の体制を変える運動をしている最中、「事故」で亡くなった。日向兄妹の父親   学園卒業生。父親は「炎のアリス」。しがない学園の一生徒だったのだが、ある日電車で痴漢にあっていたのを五十嵐馨に助け出され、それをきっかけに交際が始まる。ペンギー   イタリアのおじさんのために蛍が作ったロボット。蛍を恋しがり夜泣きがひどかったため返品された。用意していた食料を全て食べつくしたことから、食いしん坊だということが分かる。蜜柑と気が合い、大の仲良し(何かと蜜柑に似ている)。夏生まれ。1歳。漫画の8巻では、蜜柑達を救うために自分から身を投げた。ペンギーの好きな人は蛍、蜜柑、流架。やや好きな人は委員長、翼、野乃子、アンナ。嫌いな人は棗、スミレ。甘夏(あまなつ)   声優:植田佳奈  アニメオリジナルキャラ。蛍が製作した蜜柑そっくりのロボット。劇中では、蛍が学園に来て初めて作ったロボットとされている。蛍を「蛍様」と呼んで慕う。言動・行動が蜜柑と瓜二つで、蜜柑同様世話を焼きたがるがドジを踏みやすい。蛍は、蜜柑のように笑顔と優しさで周りの人間を幸せにできるロボットを作ろうと考えており、そのプロトタイプとして作られた。アニメ最終回では、蛍がフランスの研究員の前で発表することになり、フランス語を覚えた。ブタ(ヒグ)   漫画に度々出て来るブタ(厳密に言えばブタの覆面をした人間)。正体は作者の樋口 橘でエキストラではれっきとした格上だとか。蜜柑のクラスメイトとして登場。その他にも煙の模様に紛れ込んでいたりしている。また、「ルカをアグレッシブに愛でる会」の会員でもある。漫画の1巻 - 7巻までで76回登場している。10巻では、花名「橘の君」として登場している。アニメにも登場している。
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